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ギャラリー夏至
花綵

お知らせ

7/5-7/16
ギャラリー夏至
花綵
[イベント]

2018年07月02日

ギャラリー夏至より、展示のご案内です。


花綵


吉田佳道|竹
松原智仁|金工
藤井繭子|染 織


7月5日(木) − 7月16日(月)


幼いころ、誰でも一度は
野原で花の髪飾りを編み、草笛を吹きながら歩き、
草花と遊び、飾り、親しくあった時があったことでしょう。  

吉田さんは竹を編む人。
真直ぐに伸びる竹を、繊細で優しげな竹籠に編み上げます。
その籠は、草笛の音色のように、あたたかく清らかです。
松原さんは金属を編みます。
細く糸のような金属を、まるで髪を編むが如く器用に編み込み、
小さな帯留めに、愛嬌と日本の風物を描いて下さいます。
そして、藤井さんは着尺を織る女性。
自然に親しみ、植物や樹々が内に秘める色を絹糸にうつします。
それは奇跡のよう、自然がこんなにも豊かで、
洗練されていると教えてくれるのです。


三人のつくり手による花綵。
大人になった今こそ、日本の自然を享受し、
親しく戯れていただけましたら嬉しく思います。


吉田佳道|花籠 器 茶道具 手提げ籠 収納籠 脱衣籠
大阪出身 大分県別府にて竹工芸を学ぶ
1993年長野県安曇野市にて独立


松原智仁|植物 幾何学 季節の風物の帯留め
伝統的な線細工(filigree)の技法を軸に
ねじる、切る、曲げる、つなげる
そんな作業を繰り返し、小さな世界を生み出している


藤井繭子|草木染手織着尺による 数寄屋袋 古帛紗
紬織重要無形文化財保持者の
志村ふくみ氏、洋子氏より染織を学ぶ
鎌倉にて独立後、山梨県北杜市に拠を移し、
草木の命を人の生に色として残したいという思いから、
絹糸を草木で染め織り、"きもの"を中心に制作している

    

吉田佳道

松原智仁

      

藤井繭子