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~ 舞台の神に愛される男たち ~

アート・トーク

団十郎・勘三郎の思い出
~ 舞台の神に愛される男たち ~

2013年9月15日

関 容子さん(エッセイスト)

 

市川団十郎さんや中村勘三郎さんと親交の深いエッセイストでもあり、歌舞伎研究家の関容子さんをお迎えし、歌舞伎の世界を紹介いただきました。

 

現在の歌舞伎は歌舞伎役者の子でないと主役ができない制度になっていて、出世したとしても脇役しか与えられません。このような制度では、新しい才能を持った若い人たちに希望を与えることができないと、団十朗さんや勘三郎さんは歌舞伎界を改革しようとしていました。しかし、二人とも亡くなってしまい、残念でなりません。

 

勘三郎さんは長生きできない、と占い師に言われていました。関さんたち周りの人々は、30代、40代の頃の勘三郎さんがあまりにも良い人なので、もしかしたら本当に死んでしまうかもと心配していましたが、50代になって、だんだん悪い人になってきたから、大丈夫ね!と思っていた矢先の死でした。

 

そして執筆中の原稿「勘三郎伝説」から3つの思い出話を読んでいただきました。

「娘道場寺」

「忠臣蔵六段目」

「盲目物語」

 

質問コーナーでは「勘三郎伝説」は暴露本ですか?という問もありましたが、暴露本ではありません。良い人の良い部分を皆様に伝えたいとのこと。関さんが見て来た歌舞伎の日常の世界を知りたい方は是非。

 

日時:2013年9月15日
場所:ガレリア表参道
ゲスト:関 容子さん

着物をお召しの方もちらほらいらっしゃいました 着物をお召しの方もちらほらいらっしゃいました

関さん朗読中 関さん朗読中

次回のアート・トーク

アート・トーク Vol.30

善光寺表参道ギャラリーライン
アートトーク2013
現代を切り拓いた女性 草間彌生

日時:11月28日(木)19:00〜
場所:ガレリア表参道
〒380-0832長野市東後町21番地
グランドハイツ表参道弐番館B1F
ゲスト:園田清佳さん
   (信濃毎日新聞社文化部)

松本出身の画家・草間弥生は、2011~12 年には世界屈指の欧米の現代美術館を回顧
展が巡回するなど評価が高まっています。
約1年間に渡って草間弥生を取材し、「草間弥生 前衛の軌跡」(信濃毎日新聞社刊)を
出版した園田さんにお話を伺います。
常に時代の先端を、批判を受けながら走った草間弥生~草間芸術をご一緒に考えてみたいと思います。

【お問い合わせ】
善光寺表参道ギャラリーライン協議会事務局(ガレリア表参道内)
電話 026-217-7660

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