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アート・トーク

中沢さんの記憶の中の寺山修司

日時:11月28日(水)19:0021:00

場所:ガレリア表参道

講師:中沢清(演劇実験室カフェシアター主宰)

 

「中沢さんの記憶の中の寺山修司」

 

中沢さんは寺山修司主宰の劇団「演劇実験室天井桟敷」の団員として1970年代に海外公演を含む多数の演劇作品や映画などに出演されました。数年の在籍後に長野市に戻って家業の電気屋を継ぐと同時に「演劇実験室カフェシアター」を旗揚げし、30年以上に渡ってコンスタントに演劇活動をされてきました。2012年11月ネオンホールにて「邪宗門」を演出し、10日間のチケットを全て完売するという快挙を成しとげられました。でも本当は長野に戻ってすぐの頃、天井桟敷に入団していたことを隠したい時もあったそうです。しかし当時の資料をずっと大切に保管し、それを読み返し、見かえす度に寺山修司は何だったのか考えるそうです。そして今もなお寺山修司を知る旅の途中だということです。

 

エピソードをいくつか

1971年寺山修司との出会い。中沢さん21歳寺山さん35歳。「目が合った瞬間、ドキッとしたね。今後どんな人と目があっても怖くないと思ったね。」

 

1972年 「邪宗門」@渋谷公会堂 少年航空兵役で出演。

「終わった後はもうやめちゃおうかと思った。マイク落としたり、鉄骨に頭ぶつけて血だしたりして、全然駄目だった。」

 

1972年 「走れメロス」@ミュンヘン

「赤い絨毯をひっぱるんだよね。風で飛ばないように鉄板入っているから重いんだよね。」

 

中沢さんの軽快な語り口がなんとも印象的でした。お話は尽きず、長野に戻ってからの演劇活動は日を改めてということになりました。

またよろしくお願いいたします。

日時:2012.11.28
場所:ガレリア表参道
ゲスト:中沢清さん

多くの中沢ファンが集まりました 多くの中沢ファンが集まりました

これがアングラというものでしょうか これがアングラというものでしょうか

次回のアート・トーク

アート・トーク Vol.22

善光寺表参道ギャラリーライン
アートトーク2012
煎茶ワークショップ
〜煎茶の楽しみ・焙茶〜

日時:2月11日(月・祝) 14時〜
場所:ガレリア表参道
〒380-0832長野市東後町21番地グランドハイツ表 参道弐番館B1F
ゲスト:花岡 泉(煎茶道東阿部流 土田翠遊社中)

煎茶道の開祖は、江戸時代初期に禅宗の一つである黄檗宗を開いた隠元隆琦とされています。

この頃、煎茶自体が当時最新の中国文化であったことなどから、形式にとらわれずに煎茶を飲みながら清談を交わす、いわゆる「煎茶趣味」が文人の間で急速に広まりました。

使う茶葉には玉露・ 煎茶・番茶と種類があります。

今回は、寒い季節に喜ばれる焙茶点前をご紹介します。

涼炉の火で茶葉を炒るとたちまち芳しい香りが室内に広がります。是非味わってみて下さい。


お茶とお菓子がついて、参加費500円です。(20名、要予約)

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