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アート・トーク

版画を楽しむ、飾る〜木版リトグラフに挑戦〜

日時:6月16日(土)14:0016:30のはずが19:00

場所:カネマツ

講師:山上晃葉(やまかみあきは)さん

 

「版画を楽しむ、飾る〜木版リトグラフに挑戦〜」

リトグラフとは、主に石版やアルミ版などを用いる版画の手法の一つです。特殊なプレス機が必要なので、体験というのはなかなか難しいのですが、今回は木版で行い、足踏みやバレンで刷ることができます。この木版リトグラフは山上晃葉さんの恩師である多摩美術大学の小作青史先生が考案されたものです。考案されてからまだ10年ほどしか経っていない新しい技法の版画です。

 

晃葉先生が説明してくれてもいまいちピンときてはいなかったのですが、木版用のペン(クレヨンのような素材)と特殊な塗料を塗った薄い合板を渡され、ペンの描き具合を確かめながら絵の構想を練ります。画集を参考にしながら、「先生、こんな感じにしたい」と言うと、的確なアドバイス。そして言われる通りに絵を合板に描いていきます。

 

もくもくと作業するのも楽しいのですが、先生が「いいですね〜」などと褒めてくれるせいもあり、テンションがあがって、参加者のみなさんとたくさんおしゃべりしながら作業しました。

 

絵を描き終わると、アラビアゴムを塗って乾かし、いよいよ刷る作業です!

アラビアゴムがなかなか乾かないというアクシデントもあったのですが、時間をかけて乾かし、各自油性インクをつけ足踏みで紙に刷ってみます。水彩着色するとまた出来上がりの雰囲気が変わって、感動しました。

 

最後は額装。自画自賛にはなりますが、額に入れると、作品が一層映えますね〜。

 

版画は、思い通りにならない分、上手い!ではなく、「いいね〜」という感想を言い合える事も、皆で一緒に楽しめるという気がしました。

晃葉先生、またお願いします!

日時:2012年6月16日
場所:カネマツ
ゲスト:山上晃葉さん

参加者は10名 参加者は10名

各々5〜8枚ぐらい刷りました 各々5〜8枚ぐらい刷りました

額窓するとさらにいいです! 額窓するとさらにいいです!

次回のアート・トーク

アート・トーク Vol.18

善光寺表参道ギャラリーライン
アートトーク2012
「沖縄の染織と文化の今」

日時:9月7日(金)19時〜
場所:ガレリア表参道
〒380-0832長野市東後町21番地グランドハイツ表 参道弐番館B1F
ゲスト:萬代 学(琉球染織コーディネーター)

芭蕉布、琉球びんがた、八重山上布などは、染織に興味のある人、キモノ好きの人にとっては、一度は触れてみたいものです。

お父様の代から、沖縄の染織を紹介し、その継承を応援する仕事をしてきた萬代さんから、沖縄の染織の魅力と、本土の影響で独自性、希少性が失われつつある現在の問題などをお話いただきます。

現場を知る方からの、貴重なお話が聞けると思います。

善光寺表参道ギャラリーライン<br>アートトーク2012<br>「沖縄の染織と文化の今」