ホーム > アート・トーク > 同時代の仲間たちが語る、池田満寿夫のいた時代

アート・トーク

同時代の仲間たちが語る、池田満寿夫のいた時代

日時:67日(木)1:3020:30

場所:ガレリア表参道

ゲスト:荒井一章様 長野高校同窓生の方々

「同時代の仲間たちが語る、池田満寿夫のいた時代」

 

長野県信濃美術館で開催されている展覧会「没後15年池田満寿夫の版画」にあわせ、高校時代の同窓生である荒井一章さん(不忍画廊会長)をお招きしました。東京で画廊を営む荒井さんにとって池田満寿夫の版画はものさしになっていると言います。しかし未だに池田満寿夫を超える版画家はいないのではないか?と思う程だそうです。

 

池田満寿夫は岡澤喜美雄氏(後に長野市で岡沢研究所を主宰)と同級生でした。高校1年で親友になり、岡沢氏の持っていたピカソの画集や美術雑誌を読みあさる日々でした。高校の時第1回全国学生油絵コンクールで「橋のある風景」がアトリエ賞を受賞しましたが、高校ではそれほど目立つ存在ではなかったそうで、読書が好きな青年だったようです。

 

同窓生のみなさんも夫々、池田満寿夫との思い出をお話くださいました。池田満寿夫が生きていたら今年78歳です。同窓生の方々が年齢の割に若く見えることにも驚かされましたが、皆さんは戦争中に小学生時代を過ごし、中学、高校と進むにつれ、ものすごい勢いで色々な事を吸収した世代のようで、「あの頃は時代にエネルギーがあった」と言います。そんな中でも版画を始めてほんの10年でベネチア賞を受賞した池田満寿夫という人のエネルギーは一体どんなものだったのか。想像するだけで武者震いしてくるようです。

 

日時:2012年6月7日
場所:ガレリア表参道
ゲスト:荒井一章(不忍画廊会長)さん

ISHIKAWA地域文化企画室の石川さんのコーディネートにより話がはずみます ISHIKAWA地域文化企画室の石川さんのコーディネートにより話がはずみます

池田満寿夫の同窓生の方も大勢いらっしゃいました 池田満寿夫の同窓生の方も大勢いらっしゃいました

次回のアート・トーク

アート・トーク Vol.14

善光寺表参道ギャラリーライン
アートトーク2012
若麻績敏隆(白蓮坊住職)

日時:5月31日(木)19:00〜
場所:ガレリア表参道
〒380-0832長野市東後町21番地グランドハイツ表 参道弐番館B1F
ゲスト:若麻績敏隆(白蓮坊住職)

白蓮坊住職若麻績敏隆氏に、お話を伺います。
若麻績氏は、東京芸術大学日本画専攻卒業という経歴を持たれ、その後、仏職につかれています。
描かれるパステル画は、静寂と陽だまりの様な暖かさを湛え、大丸東京店、日本橋三越などの個展では、多くの方が魅了されてきました。
長く途絶えていた善光寺盆踊りも、若麻績住職たちの御尽力で復活され、芸術、宗教の両面から、人間と文化を想い続けていらっしゃいます。
言葉では現し得ない本質的なものを現そうとする、芸術や宗教の必要性、ひとりの人間が多様なペルソナ(仮面)を持つことの重要性など、ギャラリーラインならではの切り口で、お話を伺いたいと思います。

チラシはこちらから。