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長野ロキシー支配人のお話

20113月9日に、長野ロキシー支配人の田上真里さんをお迎えしました。


女性の支配人というと上昇志向で堅苦しい人を想像しますが,田上さんはほんわかした女性です。セキララに自身を語ってくださった田上さん。ほんわかした中にも映画が大好きでひたむきな女性を垣間見ることができました。 


田上さんは大学卒業後、長野東映で映写のアルバイトを始め、1年後に同社に入社。その当時の夢は自分の映画館を作る事でした。2003年自主上映団体「シネマライン」を東映のスタッフと共に結成し、5月「スコルピオンの恋まじない」9月「24アワーパーティピープル」を上映しました。それと前後して、10年近く勤めた東映を「やりきった!普通のOLになりたい!」と退社しましたが、その後NPO法人長野県NPOセンターに入社し、人と人との交わりについてコーデイネートする中、人と人が交われるロキシーのような小さな映画館の価値に改めて気がつきました。


シネマコンプレックス(複合型映画館)が主流となり、小さい映画館が次々と廃業する中、長野にも2006年長野グランドシネマズがオープンしました。そんな逆境の中、2007年ロキシーの運営会社である長野映画興業に入社し、2年後の2009年に支配人に就任されました。


現在ロキシーでは、シネマコンプレックスでは上映されない単館系映画(大手映画会社の影響のない独立系の映画)、マニアックなアニメ映画(これが人気だそうです。全国からお客さんがいらっしゃるそうです)や、名画特集など、個性的な映画をセレクトしています。


そんなこんなで夢をほぼかなえたようにみえる田上さんの今後の目標は?

・80年代角川映画特集をやってみたい!(ぜひお願いします。ドンピシャ世代多しです!)

・企画にちなんだゲストを呼び、お客さんとゲストとのふれあえる場を作っていきたい。(80年代角川映画のゲストなんて最高ですね!)

ロキシー前庭が、権堂のポケットパークのような役割をすることになればいい。企画提案随時募集します。

ということでした。長野ロキシーでは、毎月「相生座キネマ」という小冊子が発行されていて、上映ラインナップなどが紹介されています。


個性的な女子をめざすそこのアナタや、ロマンを追求するダンディなアナタは要チェックだと思いますよ。

日時:11.03.09
場所:ガレリア表参道
ゲスト:田上真里さん

長野ロキシー支配人のお話

長野ロキシー支配人のお話

次回のアート・トーク

アート・トーク Vol.22

善光寺表参道ギャラリーライン
アートトーク2012
煎茶ワークショップ
〜煎茶の楽しみ・焙茶〜

日時:2月11日(月・祝) 14時〜
場所:ガレリア表参道
〒380-0832長野市東後町21番地グランドハイツ表 参道弐番館B1F
ゲスト:花岡 泉(煎茶道東阿部流 土田翠遊社中)

煎茶道の開祖は、江戸時代初期に禅宗の一つである黄檗宗を開いた隠元隆琦とされています。

この頃、煎茶自体が当時最新の中国文化であったことなどから、形式にとらわれずに煎茶を飲みながら清談を交わす、いわゆる「煎茶趣味」が文人の間で急速に広まりました。

使う茶葉には玉露・ 煎茶・番茶と種類があります。

今回は、寒い季節に喜ばれる焙茶点前をご紹介します。

涼炉の火で茶葉を炒るとたちまち芳しい香りが室内に広がります。是非味わってみて下さい。


お茶とお菓子がついて、参加費500円です。(20名、要予約)

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